日頃より川畑よしともの活動をご支援いただきありがとうございます、中央区のこれからを考える会スタッフです。
さて、 こちら でも告知しておりましたが、2022年12月17日に第1回「にほんばし座談会」を開催しました!今日は座談会の報告内容や当日の様子をご報告させていただこうと思います。
記念すべき第1回目となる今回は、中央区の臨時給付金を取り上げ、ご参加いただいた皆様と議論を交わしました。
川畑よしとも からは、令和4年第3回中央区議会定例会で可決された臨時給付金の制度について概要を説明し、その課題点についてご報告させていただきました。
<発表の様子:川畑よしとも/中央区のこれからを考える会>
中央区の臨時給付金は、物価高騰への影響と区民への生活の支援を目的に区内共通買物・食事券を一人当たり12,000円支給するというものですが、支給が『65歳以上の区民』に限定されている点など、主な課題点を整理しました。
<報告事項より抜粋>
また、臨時給付金の事業にかかる総予算やコストの構成比について確認したほか、もう一段マクロ的な観点から中央区の財政支出構造にどのような特徴があるのか、また中央区の人口構成や直近の傾向なども併せて分析し、今後の中央区の在り方について参加したみなさまと共に議論を交わしました。
川畑からは、中央区のこれからを考える会の代表として『「誰にも優しく、安心して生活ができる、そんな中央区でありたいよね」、この思いを実現するためにも現在の区政変革を』、『区の現状を直視して、今後20年30年の将来像を考えた政策を立案・実行できる勢力を区民の力で』といったメッセージを提示させていただきました。
<会場の様子:多くの方にご参加いただきました!>
川畑の発表に続くディスカッションでは、他自治体と比較した場合中央区はどうあるべきか、参加いただいた皆様からご家庭の状況やご経験について共有いただきながら、このような支給事業はどう制度設計すべきか各人のお考えをお話しいただくなど、活発な議論が交わされました。
今回は第1回目で不慣れな運営であったのにも関わらず、ご参加いただいた皆様には温かいお言葉をいただき、要所要所でフォローいただきました。お陰様で、本当に実りある座談会となりました。時勢柄もあり、また、中央区という土地柄もあり、顔を合わせて語らうということがなかなか難しいように思っていたのですが、様々な逆境がある中でも、こうやって区民同士で本音で語り合えるというのは非常に心強く思います。
皆様からいただいたフィードバックを今後の活動に参考にさせていただきながら、引き続き、次回の座談会の準備を進めてまいりたいと思います。この度は本当にありがとうございました!
<川畑よしとも:今回の座談会準備時の様子。次回もご期待ください!>
なお、今回の座談会の発表内容を聞きたいという場合には、 こちら から第1回にほんばし座談会のアーカイブ配信希望の旨記載の上、お問い合わせいただければと思います。
※アーカイブ配信について、にほんばし座談会参加登録済みの皆様には個別に関連案内をお送りしますので、個別のご連絡は不要です。
いつもご支援いただき、感謝申し上げます。引き続き、川畑よしともを何とぞよろしくお願いいたします。
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中央区のこれからを考える会
代表 川畑善智 | かわはたよしとも | Kawahata Yoshitomo
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