輝く新年を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
早いもので、区議会議員として5 月には任期4年の折返しを迎えることになります。残りの任期中に優先的に取り組むことを整理し、区民の皆様にとって「何があっても心配がない中央区」を実現すべく粉骨砕身、努力をして参ります。ぜひ区政に対する皆様の声をお寄せください。
川畑よしともの基本政策 その進捗状況
① 1人も取り残さない福祉の中央区へ!
2024 年4 月1 日、福祉に関して年齢や属性にかかわらず、さまざまな不安や困りごとをいったん受け止め、関係機関と連携しながら解決に向けて継続的に支援を行う「福祉の総合相談窓口」が設置された。
②身近な街整備で安全な中央区へ!
歩道の安全を確保する上で最も効果的な無電柱化事業。中央区においては国道と都道は無電柱化率100%。中央区内区道の無電柱化率は37.5%。23 区の区道無電柱化率平均8. 3%を大きく上回る。委員会等での関連質問を実施。
③徹底した教育支援の中央区へ!
学びたいのは区民の願い。大人も子どもも利用できる奨学金制度の創設を働きかけ。
④区民と一緒に育てる開かれた中央区へ!
議会への関心を高め区政をより身近なものにするには議会の見える化が重要。請願は否決されたが議会の公開を目指しさらに取り組みを強化。選挙公約の実現へ向かって着実に前進。ぜひ区民の皆様のご注目を。
今年の活動方針
2025年は以下の重点目標を実現すべく議員活動に邁進する。
①開発中心の区政から人中心の区政へ大転換を求める。中央区の予算は1400億円。前年度の予算のうち建設や街づくりに使用する投資的経費の金額は540億円。予算に占める比率は33.4%で23区平均13.1%の2.5倍に達する。巨大開発が進行する港区でも204億円(12.1%) であることを考えると、中央区の行政がいかに開発中心の予算かがわかる。人口増加が続き、20 万人都市も射程に入る今こそ人心の予算に切り替える必要がある。
②議会のインターネット中継の実現。開かれた議会の1丁目1番地である議会の公開。まずはこれを実現する。議会内で公開に消極的な議員への説得活動を精力的に行なっていく。
③ 30年にも及ぶ日本の経済停滞と社会の閉塞感を打破し、れいわ新選組の理念を広げる活動をさらに推進する。特に7月の東京都議会議員選挙、参議院選挙は必ず勝利できるよう日常活動を強化する。以上の目標を区民とともに実現を目指す。
第4回区議会定例会議案への賛否について
第4回区議会定例会で提出された2議案に反対した。いずれも「指定管理者の指定について」で、反対の理由は指定管理者の指定にあたり、指定管理者の評価報告書を確認したが、その評価自体に問題を感じた為である。施設内で誤飲誤食事故の発生が報告され、誤飲誤食事故を起こし、漏水など施設管理上の事故も指摘されているにもかかわらずなんとA 評価。委員会審議でも質問されていた件である。 私見ではあるが誤飲誤食事故は重大事故の懸念があり、 それを考えれば A 評価は理解できない。 今回の指定管理者の更新についてはその前提となる報告書の問題により反対を表明した。 他の議案については区民生活の向上に資するものと判断し賛成した。
中央区議会のライブ配信はなぜ進まないのか ?
議会のインターネット中継が進まない。23 区内では本会議のライブ配信( 生放送) を行なっていない自治体が3区(中央区・中野区・北区) のみ。中央区は議会のインターネット中継においては最下位を走っている。お隣の千代田区も昨年までは中央区と同様であったが、なんと令和6 年第3回定例会から本会議及び全委員会のライブ配信に踏み切った。憲法57 条1 項及び地方自治法第115 条1 項には「会議は公開しなければならない」という会議公開の原則が明記されている。現代ではインターネットを活用したライブ配信はもはや国民の権利である。なぜ公開ができないのか、技術的課題は原因にならず公開に後ろ向きな議員と会派があるということだ。前回のインターネット中継を求める請願の採決結果を見てほしい。私たちの知る権利を制限するような考えの党派に次の選挙でも投票しますか?
街頭宣伝と区民相談日
中央区民の皆様、生活や介護などご相談を受け付けています。
1月15日19時〜21時
1月22日19時〜21時
街宣予定
1月12日14時〜 トルナーレ広場
1月13日10時〜 成人の日会場付近
1月19日14時〜 トルナーレ広場
その他、朝、夕方も随時行なっています。見かけたらお声掛けください。