第4回にほんばし座談会開催!併せて事務所もお披露目しました。

日頃より川畑よしともの活動をご支援いただきありがとうございます。中央区のこれからを考える会スタッフです。 


2023年3月11日に第4回目となる 「にほんばし座談会」を開催しました!

3月11日は、日本に住む誰しもが忘れられない日。 そう、東日本大震災が発生した日です。今回の座談会も、「東日本大震災から12年、今こそ中央区の防災と避難所、原発について考える。」というテーマで、地域防災についてお話をさせていただきました。

<当日は、川畑から中央区の防災計画について課題を提起しました。>

    

防災は地域に住む人全員に関わる問題です。中央区の防災計画はどうなっているのか?わたしたちには安心して避難できる場所があるのか?

当日は中央区の資料を用いて防災方針について確認し、地域に住む者同士、もしもの時にどうするのか真剣に議論を交わしました。


<発表スライドより一部抜粋>    


これまでも、中央区の予算の使い方に疑問を呈してきた座談会ですが、今回は、防災関連費で緊急告知ラジオが一番に掲げられ、約7600万円もの予算が割かれている点を指摘しました。

中央区では少なくない額の予算が防災関連項目に割かれていますが、予算の使い方として適切なのだろうか、例えばインクルーシブ防災の考え方を組み入れた整備など、予算配分を見直すべきではないかといった議論が交わされました。

<会場の様子>    


また会場からは、「都市整備費」や「土木費」に予算を割き、目下再開発を進める中央区の現状を踏まえ、ビルを建てるのであれば、防災を意識した建物にするようするべきだといった意見が出されました。


「身近な街整備で安全な中央区へ!」

また、「もちろん地域に住む自分たちも防災に対する意識は大事だし、実際取り組んでいる。ただ、どうしても自助で補えない部分はあるわけで、そういった部分にこそ、公助の力を発揮すべき」との声があげられ、会場、ZOOM交え大いに議論を交わしました。

川畑も、公助中心の「安心して生きられる中央区」という理念を掲げています。まずは「公助」をしっかり充実させる、そしてもちろん自分たちも主体的に防災や地域づくりに取り組むんだという思いを会場の皆さんと共有しました。


多くの方に囲まれて、事務所開き

座談会と併せて、事務所開きも行いました。弁護士でありれいわ新選組の、つじ恵 参議院政策委員も駆けつけてくださり、皆さんの前で決意表明させていただきました。

<事務所をお披露目しました!>

昨年から始めた活動ですが、川畑の元に集まってくださる方が一人、また一人と増え、こうして事務所で多くの人に取り囲まれて事務所のお披露目を出来たこと、非常に嬉しく思います。

今後も、中央区をよりよくするための活動を行っていきますので応援のほど、何とぞよろしくお願いいたします!

▼▽ボランティア大募集▽▼

中央区のこれからを考える会ではボランティアを大募集しております!少しでもご関心を持っていただけましたら こちら からぜひお問い合わせいただければと思います。お待ちしております! 


いつもご支援いただき心より感謝申し上げます。

引き続き、川畑よしともを何とぞよろしくお願いいたします。 

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中央区のこれからを考える会 代表 川畑よしとも

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